ぶどう畑に囲まれて

~山梨暮らしのいろいろ日記~

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2009年02月12日(木)

戸隠神社奥社~鏡池~森林植物園 

またまたスノーシュートレッキングです。
マイブームなので最近こればっかりですみません。



コースタイム、標高グラフなどはヤマレコさんに登録しました

スタートは11時
毎度遅いスタートです。
一泊したのにこの時間…。
戸隠そばを食べるという任務(?)があったので仕方ないのです(笑)

戸隠神社奥社入口付近の駐車場に車を停めて鳥居のところまでスノーシューを持って歩きます。
奥社入口にある『奥社前食堂』は本日残念ながら定休日のようでシャッターが閉まっていました。
自動販売機で飲み物だけ購入してスノーシューを履いて出発です。

出発しようと準備していると、さっそく10人くらいのスノーシュートレッキングの団体さんとすれ違いました。団体さんは奥社の方から駐車場へ。と言うことは、もう一回りして帰られるか、どこか違う場所へ移動でしょうか?
なんにせよ、私たちのような寝坊助とは違ってきっとすごく早起きされてきたんでしょうね。

まっすぐな参道
戸隠神社奥社入口入口には大きな鳥居があります。→
その向こうにはまっすぐな長いゆるやかな上りの参道が。すご~い!
昨晩降った雪が30cmほど積もっていますが、踏み跡がたくさんあってびっくりです。

そして、木に降り積もった雪が時折バサッと上から落ちてくるので注意が必要です。

さっそく動物の足跡探しをしながら歩き始めたのですが…
いつもならすぐに見つかる足跡がまったくと言っていいほどみつかりません。
これは…昨晩、雪がたくさん降ったからでしょうか?

鹿が頭を?
鹿が頭をつっこんだ?そう思って歩いていると…
なにか雪の上に頭でも突っ込んだかのような跡が。→

ん? 膝をついて頭をドカッと? で左側の二つの穴は? 鹿の角? まさかね…あはは。
あるいは、キツネが頭を突っ込んでなにか獲物を捕獲したとか?
右の森の中へ足跡っぽいものが続いているような気もしますが…もう鮮明ではなく、なんの足跡だかわかりませんでした。
考えてもわからず、謎のままその場を離れました。

ミズナラ大王?
参道脇の森の中もちょっと散策してみたかったのですが、スノーシューの団体さんが歩いていらっしゃったので私たちは参道を行くことにしました。
その方たちは大きな木の前で立ち止まってなにか見ているようでした。
後からネットで検索してみると、大きなミズナラの木があの辺りにあるようですね。
あれが『ミズナラ大王』だったのかな?
また次回訪れた際にはぜひ会いに行ってみたいと思います。

誰かの住居?
誰かが住んでいそうな洞ムンクの叫びのような口を開けた木がありました。
上にも横にも穴が開いています。
なにか住んでいそうな感じだなあ~(笑)→

すばしっこい鳥
えっさ、ほいさとのんびり上ります。
時々立ち止まって耳を澄ますと、小さな鳥の声が聞こえてきます。
どうやらシジュウカラさんたちのようです。
しかし、どれもこれも木が大きくて高いので、鳥さんたちの姿は遥か彼方にちっちゃ~く見えるだけ。
双眼鏡が必要ですね。

夫 「あ! なにか大きな鳥があそこに!」 と小さな声でそっと指差しました。
私 「杉の木肌伝いに上へ行ったね」

杉なのでこの時期も葉が茂っていて、しかも雪までかぶっているのでなかなかはっきり姿は見えませんでした。アカゲラよりは大きかったからひょっとするとアオゲラかもね。
双眼鏡があってもあれだけ すばしっこいと追うのも難しいかもね。

随神門
スタートした奥社入口と奥社との丁度真ん中辺りにある随神門が見えてきました。

夫 「なんかあそこにも人がいるみたい」
私 「ホントだ」

今までとは違ってこのコースにはたくさんの人がいます!
何度かスノーシューイングしてきましたが、まったく誰にも会わない貸切コースが多かった私たちにとっては人に会うこと自体とても驚きなのです。やはりそれだけ人気コースということでしょうか。

狛犬と随神門 随神門
▲狛犬と随神門 右は随神門アップ

狛犬さんが雪の綿帽子をかぶってお出迎えしてくれます。
口が赤いタイプですね。

随神門の写真を撮っていたら、さっきミズナラ大王さまのところにいた方たちがやってきました。

リーダー 「はーいお疲れ様~。ここで休憩しましょう~」

小学生くらいのお子さんも元気に走りまわっています。
よく見るとストック持っていない方が結構います。
ここまでは、ほぼ平坦に近いのでストックもいらないのかな?
と、いうか…参道をくるならスノーシューもいらないくらい足跡がしっかりとついていましたね。

さあ、私たちは秘境『冬の戸隠神社奥社』に向かいましょう。
ここからはスノーシューやストックないときっと無理なはず。。。

奥社参道杉並木
随神門をくぐると! すげーっ!!
樹齢約400年、圧巻の杉並木です!!
言葉はいりませんか? いりませんね? では写真をどうぞ↓

奥社参道杉並木
▲奥社参道杉並木

奥社参道杉並木 奥社参道杉並木
▲奥社参道杉並木を見上げて 右は説明板

あれ? つぼ足の足跡が。
奥社は結構な上りがあると聞いていたので踏跡はスノーシューのみと思ったのに。。。
おかしいなあ。

雪だるまのおうち
あ! 大きな洞のある杉がある! と思って駆け寄ってみると…
なんとかわいい雪だるまさんが中に!

大きな木の洞 かわいい雪だるまさん
▲大きな木の洞に駆け寄ると… 中にはかわいい雪だるまさん

と、のろのろのんびり歩いていると…
上から続々と下りてこられる長靴やスノーブーツなどのつぼ足の方々。
若い女性3人組、カップルの方、ご夫婦、おひとり、ご家族などなど…誰もスノーシューなど履いてはおりません。

すごい賑わってるね。

小さな鳥居
飯縄権現随神門から10~15分くらい上ったでしょうか?
小さな鳥居が見えてきました。
ここはなんていう神様をお祀りしているのかな?
などと鳥居から中を覗きこんでいたら、後ろからつぼ足のお兄さんがおひとり。

お兄さん 「ここが奥社ですかね?」
私 「いえ、たぶん奥社はもう少し上かと…」
お兄さん 「そうですか。どうも」

みたいな会話をしたかと思ったら…
すたすたと上って行かれてあっという間に見えなく。。。
早い。

鳥居の前で 二礼 二拍手 一礼して
こちらは帰りに寄ってみることに。

お兄さんに追いつけ追い越せ←うそです。結局のんびり行きます。

小さな鳥居を過ぎると段々と上りが急になってきました。
森の向こう側に見える戸隠連峰も段々迫ってきたような?↓

いよいよ上りが急に 森の間には戸隠山
▲いよいよ上りが急に           ▲森の間には戸隠連峰


なにか建物が見えてきました。
大きな岩がごろごろと両脇にある場所を通り抜けて上ります。
岩の雪には綺麗に整列したつららが! 

手水を
戸隠神社奥社手水手水舎が見えました。
ご覧の通りこんもりと屋根に雪が!

まずは手水を。
と思ってひしゃくを手に取ると…
あれ? ひとつ柄が取れてしまってますね。 
氷の中に埋まったのを無理やり引っ張った人がいたのかな?

しかし、これを折るとは…
かなりな怪力の持ち主では?

と、私が身を清めている間に
先ほど小さな鳥居の場所でお会いしたお兄さんは下山されたようです。

奥社鳥居
戸隠神社奥社鳥居手水から一山(階段で言うと20段くらい?)上がると奥社の鳥居が。
奥社の隣に九頭龍社があるはずなんだけど…もしかして雪に埋もれてる?

奥社はなんとか建物の半分くらい?
御朱印帳持って来ましたが、社務所はやっていませんでした。
って言うか…社務所も雪に埋まってる?
そして、奥社の扉も閉まっていて、お賽銭箱もありません。
あ! 奥社入口の大きな鳥居の横にあったお賽銭箱に入れなきゃいけなかったのか…。
雪の中お賽銭を回収に来るの大変だからかなあ。

戸隠の名前の由来
奥社の後ろには、戸隠山が。
『天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、天手力雄命が岩戸をこじ開け、光を取り戻した。また天照大神が岩戸にお隠れになってはたいへんと岩戸を下界へ投げ捨てた。それが戸隠山である』ということらしい。
それで、『戸隠』なんだ! なるほど!

そして、ここ奥社は天手力雄命をお祀りしている神社だそうです。

戸隠神社奥社と戸隠山
▲戸隠神社奥社と戸隠山

つららが
↓山をアップにしてみると…。
山の岩にもつららがたくさん並んでいるような?

戸隠山にもつららが 戸隠神社・奥社 御由緒
▲戸隠山アップ 山の岩にもつららが!   右は戸隠神社・奥社 御由緒

奥社からの眺め
▲奥社から南東の眺め

間抜けな夫婦
記帳のノートがありましたので記帳だけしまして…
写真を撮っていたら…下からご家族が。5~6人? そしてその後ろにも参拝の方?
これは早くどかなければ…邪魔ですね?
と、あわてて手水の下の岩辺りまで下りました。

はっ!! 奥社前で拝んでなかったじゃん!!
岩の前辺りであわてて拝む間抜けな夫婦。

下山も惨敗
さあ、随神門へ戻りましょう。
スノーシューでテクテク歩いていましたら、先ほど後から奥社に上がってこられた皆さんにあっという間に追いつかれました。

さらに何組かの方に抜かれ…とにかく惨敗です。(笑)
この日、奥社に参拝ですれ違った方でスノーシュー履いていた方って、私たち以外いなかったんじゃないでしょうか? 行きに下りて来た方で履いていた方がいたかも? とにかくほとんどの方がつぼ足でした。

飯縄権現
随神門へ戻る途中、先ほどの小さい鳥居の場所もお参りしてみることに。
ここは皆さん立ち寄っていないようで、いよいよスノーシューの活躍する時がやってきましたよ。ふふふ。
近くまで行ってみると、『飯縄権現』と書いてありました。
向かいにある飯縄山の山岳信仰が発祥の戦勝の神さまのようです。

飯縄権現
▲飯縄権現

なにか住んでる?
随神門まで戻って右折、今度は鏡池を目指します。
このルートも踏跡がくっきりついていました。道に迷うことはなさそうです。
しばらくは森林植物園の中を進みます。
サルノコシカケの仲間でしょうか?
穴の上下に二段で付いていて誰かのおうちの玄関みたいに見えました。

しばらく行くと今度はおもしろい形の木の洞が。
こんな感じの木の洞は園内にたくさんありました。
動物や鳥さんたちの休める場所として使われているんでしょうか。

サルノコシカケの仲間? 大きな洞のある木
▲サルノコシカケハウス?  右は大きな洞のある木

おばあさんだってスノーシュー
反対側からスノーシューツアーの方たちでしょうか?
鏡池に行って来られた帰りかな?

先頭のリーダーさんは大きなリュックを背負い熊鈴をならしながらこちらに進んできます。
気になったのは熊鈴…
この辺りに熊がいることはブナの木などもあるので納得なのですが、やはり冬も熊鈴つけていた方がいいのでしょうか? 暖冬で冬眠からうっかり目を覚ます危険もなきにしもあらず?
ゾー!(滝汗) 次からは熊鈴持って行こうかなあ。

そして、ツアーの中にはおばあさん(80歳くらいかなあ?)が!
しゃきしゃきと元気よく歩いていらっしゃいました。
お客さまだよね? サブリーダーだったりして?
ま、負けないようにがんばらないと。

紅葉狩?
もうそろそろ天命稲荷さんが見えてくる頃かな? と思いながら歩いていると…
雪の中にうずくまっている『杖(?)を突いた女性の石像』が!
そして、反対側にはその女性の石像と向かい合うような形で『弓を持った男性の石像』も。
いつくらいに出来た石像なのでしょう?
そして、なぜばっちり向かいあっているのでしょう?
説明板がないので詳細がわかりません。

なんとなく、戸隠・鬼無里に伝わる『紅葉伝説』に関係ありそうな気がします。もしそうだとすると、女性が鬼女の紅葉で、男性は維茂かな? 能や歌舞伎の紅葉狩はこのお話が元なんですね。

杖を突いた女性? 弓を持った男性
▲杖を突いた女性の石像 右は弓を持った男性の石像

天命稲荷 おキツネさまはどこに?
天命稲荷石像からほどなく、今度は赤い鳥居が見えてきました。
天命稲荷かな?

こじんまりとしたお稲荷さまです。
パンパンとお参り。

夫が四角い台座の上の雪を払って見ます。
右も左もあるのは台座のみ。
??? お稲荷さんだから普通だったらここにおキツネさまがいらっしゃるのでは?
おキツネさまはどこへ消えたのでしょう?

東屋でリンゴ休憩
天命稲荷の隣に東屋があったので、喉も渇いたし休憩することにしました。
カバンからごそごそとリンゴを出し、今朝降った綺麗そうな雪でリンゴをゴシゴシこすって洗い、皮から丸ごとがぶりとやります。
うまーーーっ!!

昨日、道の駅『飯山市桜広場交流施設 千曲川』に立ち寄った時に購入。
『あいかの香り』という品種で5つほど入って300円でした。
『糖度が高く酸味が少ない』と書いてあったので買ってみたんですが、本当に甘~い!!
皮は少し厚めなので本当は剥いて食べた方がいいのかもしれませんが…
久しぶりにリンゴの丸かじりしたからか、美味しさも格別でした。
こんなに美味しいんだったら、「1日目だし、まだこの後も道の駅あるよね。明日にしようか」なんて悠長なことを言ってないで、お土産にもっと買っておけばよかったなあ。(結局、2日目は道の駅が開いている時間に通れず。がっくし)

鏡池と戸隠連峰
天命稲荷から鏡池までは10分ほどでしょうか?
思い思いの道を進んだスノーシューの跡が林の中にいくつかありました。
この林を抜けると鏡池かな?
すると段々林の見通しがよくなり明るくなって
「おー! あれが鏡池じゃない?」
白い雪原が林の向こうに見えてきます。わくわく。

鏡池に到着そしてついに鏡池に到着!→

真っ白です。
真ん中には立ち枯れの木が!
その立ち枯れの木に向かってスノーシューの跡がたくさんついています。

夫 「上、歩けんの?」
私 「たぶん大丈夫じゃないかなあ?」

恐る恐る一歩を踏み出す夫。
立ち枯れの木との丁度中間地点くらいまで夫が進んだのを見て…
大丈夫そうだね? と、一歩を踏み出す私。←おいおい。
というのは冗談で、写真を撮っていたからでした。

お天気がよく、鏡池からの戸隠連峰が最高でした。
その写真が↓こちらにあります。
【鏡池と戸隠連峰】

三脚を持っていかなかったためカメラを手持ちでずらしながら撮影したものなので
繋ぎ目がちょっとあやしいし、歪んでいますが…
180度(?)パノラマ写真です。↑ぜひ! クリックしてみてください。
本当はブログに直接載せたかったのですが、180度スクロールのJavaスクリプトがブログですと同じ場所に置けなかったのでサイトの方にアップしてリンクしてみました。

ちなみに、このパノラマ写真はデジカメ(canon)に付属のソフトで6枚の写真を合成しました。
他にもフリーのソフトがあるようですので興味のある方は検索してみてください。
そして、「180度往復スクロールJavaスクリプト」は『瀬戸の夜景』さんからお借りしました。
『瀬戸の夜景』さんには美しい夜景の パノラマ写真がたくさん掲載されているんですよ。

↓こちらは2枚の合成写真
鏡池と戸隠連峰
▲鏡池と戸隠連峰

真ん中の立ち枯れの木の場所で記念写真を撮って
私 「さて、どんくりハウスのある岸へ行ってみる?」
夫 「そうだね、じゃあちょっと待ってて」
しばらく進んでから
夫 「いいよ~」

おいおい、ふたり同時だと沈むと思ったんかい…。。。

雪上チーズフォンデュかな?
なんとか、氷が割れることもなく無事岸に到着。
見晴らしのいい雪面にはコの字に穴が掘られていました。
スノーシューツアーの方たちが、この景色を見ながらチーズフォンデュのランチでも食べたのかな?
あ、さっきのおばあさんも? チーズフォンデュ………を?

どんぐりハウスはもちろん冬季休業中でした。
東屋がたくさん見えたので行ってみるとバーベキューが出来るスペースのようでした。
暖かい季節には『鏡池と戸隠連峰』を見ながらバーベキュー、最高でしょうね。

トイレ情報
夫 「あれ、トイレかなあ?」
鏡池の東側(?)の森の中にトイレらしき建物が。

トイレでした。
男女で一ヶ所にまとめられていましたが、冬季も使用可能でした。
ありがたや~。感謝しつつ拝借。

危険な(?)道なき道を行く
じゃあ、今度は森林植物園を目指しましょう。
森に入ってすぐ、エナガの団体さんが移動しながらなにか食べているのが見えました。
細い木の枝にぶら下がるエナガくん→
ちっともじっとしていてくれないのでピントボケボケです。

トイレの前から少し森の方へ入ったところに車道がありました。
雪だらけで、もちろん冬は閉鎖中の道です。
その道につぼ足の足跡が!
わあ、この人はどっちから来てどこへ?
車道をてくてく行った跡があります。
ちょっと付いて行ってみましたが…このまま車道を行くと戸隠神社の中社へ出ちゃうんじゃ?
ということで、森の中へ戻って植物園を目指すことにしました。
地図を見ながら道なき道を行ってみることに。

今までとは違って踏跡もなくフカフカな雪なので楽しいです。
しかし、少し進んだところで早くも問題発生。
斜面に水の流れによって削られたであろうクボミがあって渡るにはちょっと危険です。
もしかしたらクボミの下には水が流れているかもしれません。
少し下へ下ってみることに。
ほぼ平らになった辺りで慎重にクボミを渡ります。

その後も、そちこちにクボミがあり、水の流れの見えるところも。
そのたびに慎重に渡り、スノーシューを履いているからいいようなものの、深雪なので少し疲れました。

セッケイカワゲラ?
セッケイカワゲラ黒くて小さな虫がテクテクと歩いていました。セッケイカワゲラかな? 上へ上へと上っているようです。
その後も、何匹か同じ虫をみましたが、みんな上へ。

セッケイカワゲラは成虫になると上流を目指すそうです。
カワゲラの仲間ですが、羽はないので(退化?)雪の上をよいしょよいしょとひたすら歩きます。
そして春には上流で卵を生みます。
その卵は春の雪解けと共に下流に流されて…暑い夏はじっと水の中でがまん。
秋に落ち葉をたんまりと食べ急成長したのち、生まれ故郷(?)の上流を目指して雪の中をひたすら歩くそうです。
なんかすごいなあ。

途中、先ほど通った天命稲荷の赤い鳥居が遠くに見えました。
冬だからこんなところからも見えるんですね。
夏だったらきっと木の葉が茂って見えないんだろうなあ。

ウルトラマン
オオカメノキの芽前回の御泉水自然園スノーシュートレッキングの時に、はじめて見たオオカメノキの芽。
今回も見つけました!

前回は、虫に食われてウルトラマンっぽく見えなかったオオカメノキの芽ですが、今回はどうですか? ウルトラマンに見えますか?→

頭の上にちゃんととんがりがありますね♪
丸っこくてかわいいなあ。

シュワッチ!
こちらはウルトラ兄弟?→ 
後ろの方の兄弟はボケボケですが…(汗)

XCスキーコース
段々、先ほどの伏水地帯(?)から森林へと道の雰囲気が変わりました。
森の向こうには戸隠連峰が見えますので方向は間違わずに進めます。
「そろそろ森林植物園のはずなんだけど…」と思っていたら青いクマさんのXCスキーコースマークが見えてきました。無事植物園に。ほっ。

鳥の巣箱
鳥の巣箱夫 「ここは鳥の巣箱がたくさんあるね」

え? と思って周りの木を見ると、鳥の巣箱がたくさんかけられていました。わりと新しい感じの鳥の巣箱です。

その巣箱を見た時になんとなく違和感を???
なんでだろう? と思ったら、みんなすごく低い位置に付いていました。
だいたい雪面から50cm~80cmくらいのところについています。

あ! 積雪があるからだ~。(^^)
雪は1mくらい積もっているのでしょうか?

東屋でチョコ休憩
森の中に東屋がありました。
ずっと深雪の道なき道を歩いてきたのでちょっと疲れました。
私 「ちょっと休もうよ~。足が疲れた」
夫 「えっ? 疲れたの?」
私 「疲れた。疲れてないの?」
夫 「大丈夫」

なんと、タフなヤツめ~。

足が重いなーと思って自分のスノーシューの裏を見たらごっそりと雪がつてい固まっていました。
これじゃ、疲れるわけだよ。

チョコレートを出してパクパク。ちょっと元気回復。

木の種類を覚えたい
私は本当に木が苦手で、種類などよくわからないんです。
少しずつでも覚えたいなーと思って、この前図書館で図鑑を少し見てみました。
でもやっぱり難しそう。

なんの葉でしょう?本の中に『ヒノキ・サワラ・ヒバの見分け方』というのが載っていました。

「今回どれかひとつでも判るといいなあ~」と思って来たのですが。ありました! 三つのうちのどれかっぽい葉っぱが。
さっそくめくって葉の裏をわくわくしながら見ます。
クリックすると大きな画像で見られます→

・ヒノキの葉裏→気孔線(白い部分)は『Y』の字
・サワラの葉裏→気孔線(白い部分)は『X』の字
・ヒバの葉裏→気孔線(白い部分)は大きな『△』

さて正解は?
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
『Y』の字だから『ヒノキ』ですよね?
やったひとつ覚えたぞ。
葉の裏で種類がわかるなんて面白いですね。
少し木に興味が湧きました。
ヒノキはどんなものに使われたりするのかな? と思って検索。
ヒノキ(Wikipedia)

日本の建材では最高品質で、耐久性に優れている木材。
世界最古の木造建築物『法隆寺』にもヒノキが使われているんですね。
ヒノキってすごい木だったんだ。

ウダイカンバ
ウダイカンバ森林植物園内に入ったのでプレートが掛けられている木もあります。
『ウダイカンバ』というのがありました。
最近になってやっと『シラカバ』と『ダケカンバ』の違いがわかりかけてきたのに…『ウダイカンバ』っていうのもあるんだ。む、難しい。私にはシラカバに見えます(汗)
樹木マイスターへの道は遠く険しい。。。

真ん中の少し曲がっている木がウダイカンバです→
周りの木もみんな背が高~い。

シラカバよりも大きくなる木で木肌が灰色がかっていて葉が大きいのが特徴のようです。
このプレートにもあるように、雨の日でも火がつきやすいので鵜飼いのタイマツになることからこの名前がついたようです。

ウダイカンバ
▲ウダイカンバ

ヤマネっ!?
夫 「あ! あそこ! ヤマネみたいなヤツが!」

と、急に言うのでそちらを見ると…
なんだかちっちゃくてちょろちょろと動く生物が! かわいい~♪
あっという間に小さな雪山の向こう側へ隠れてしまいました。

夫 「写真撮れた?」
私 「すばしっこくて、無理だよー」
夫 「あの木の根元から出てきた」
私 「ヤマネは今冬眠中なのでは?」
夫 「だからヤマネみたいなヤツって言ったじゃん」

じゃあ見に行ってみようと近付こうとしたら…
私 「あ! また出てきた!」

まるで、ぬいぐるみが動いているみたい。
ちっちゃくてシッポの短いかわいいネズミくんでした。
アカネズミが出てきた木の根元アカネズミかなあ?

夫 「写真は?」
私 「だから、すばしっこくて、無理だって(笑)」

足跡があるかと思って出てきた木の根元に行ってみましたが…→
まったくと言っていいほど足跡わかりませんでした。
やっぱり体重軽いからかなあ?

ツルアジサイ
大きな木に絡みつく蔓にアジサイの立ち枯れた花が。
プレートには『ツルアジサイ』とあります。
へー、ツルアジサイなんて初めて聞いたかも。
きっと花の季節も綺麗なんだろうなあ。

アジサイもいろいろあるんですね。
雪の上に落ちているアジサイの立ち枯れもやっぱり見分ける方法とかあるんでしょうか?
花の数を数えたり???

ツルアジサイ?
▲ツルアジサイの立ち枯れ

森林植物園 入口広場
森林植物園 入口広場に到着です。
あ、XCスキーの方がいらっしゃる。
鏡池でおひとり写真を撮っている方をお見かけしてからずっと貸切コースでした。
時間も関係あるのかもしれませんが、やはり人気のコースは奥社入口-奥社-随神門-鏡池といったコースのようです。

入口広場には立派なトイレがありますが『冬季閉鎖中』との張り紙があり使用不可のようです。

入口広場から程なく、スタート地点だった奥社入口に到着です。
ゴール! お疲れ様。

お天気がよくて眺めも最高でした。
戸隠にはまだいろいろスノーシューでまわれるコースもあるようです。
戸隠そばも気に入りましたし、近くに温泉もたくさんあるので、また行ってみたいと思っています。

16時にゴールでした。
さあ、まだ戸隠そば屋さんやってるかもよ。

ということで、戸隠そば山口屋さんへつづく

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