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ぶどう畑に囲まれて

~山梨暮らしのいろいろ日記~
2008年02月20日(水)

初スノーシューで入笠山へ 

先週の湯川渓谷で、すっかり雪のお散歩の虜になった私達夫婦。
動物の足跡がなんだったのか知りたくて手にした『雪上ハイキングスノーシューの楽しみ方』という本。
スノーシューとは、ふかふかな雪の上も楽々歩ける道具のようです。
西洋のかんじきですか。これは楽しそう~♪

夫はさっそく甲府のスポーツ用品屋さんやスキー用品屋さんめぐりをしてみたようですが、置いてある店舗はほとんどなく…
夫「スノーシューありますか?」
店員さん「はい、そこを曲がった棚にあります」
で行ってみるとそこにはスノーシューズが…と言った具合だったようです。

よくわからないうちに購入するのも不安ですし、まずは1回レンタルしてみよう! ということになりました。

本に載っていた初心者用のコースをあれこれとネットで検索。
長野県南諏訪にある『富士見パノラマスキー場』のゴンドラを使って1740mへ。
そこから1955mの山頂まで高低差215mを登るコースの入笠山(にゅうかさやま)へスノートレッキングに行ってみることにしました。山頂は360度のパノラマということなのでそれも楽しみです。

『富士見パノラマスキー場』へは中央高速諏訪南から約5キロです。
駐車場には平日なのにたくさんのバスと車、お客さんいっぱいでした。
高速から近いし東京から日帰りで滑りに来られるからでしょうか人気ですね。

富士見パノラマリゾートゴンドラ冬山登山用のゴンドラチケット(往復1600円)を買って、レンタル屋さんへ。
スノーシューとストックのレンタルは2500円でした。
男性用と女性用のふたつを借りていざ!

富士見パノラマリゾートゴンドラから→
八ヶ岳が目の前に!

レンタル所でトレッキングマップをいただきました。
このマップにゴンドラの200円割引券が(><)
ありゃりゃ、先にレンタルすればよかったね~(笑)

ゴンドラからは富士山も見えます。
約10分ほどで山頂駅へ。
こちらでもスキーにスノボにみなさん楽しそう♪
その横でスノーシューを履きまして12:45に出発です。
そうそう、スノーシューは思ったより簡単に履けました。つま先の部分を締めてから、かかと部分を締めてできあがり。
初めてですが難しいことはなく普通に歩けます。

入笠山登山道入口ゴンドラの最終が16:30とのこと。それまでに帰ってこなくちゃね。

まずは、下りてくる方とすれ違うのがやっとの細い林道を行きます。
先ほどまでのスキー場の賑わいからすると林の中は静かです。
それでも2組ほどの方とすれ違いました。夏山と変わらない人気ぶりですね。

この辺りは踏み固められた雪なのでフワフワ感はないですがその分歩きやすいです。
林道に入るとさっそくウサギの足跡が見つかりました。
そして林には私達を先導してくれる小鳥さんが。
エナガの団体さんです。ちっちゃくてかわいい♪
いつもなら写真をパチパチと撮るところですが、ストックを両手に持っているので対応が遅れて撮れませんでした。残念。

15分ほど歩くと車道らしき場所にでました。冬季のため閉鎖されているようです。そこを横切り少し下ると木の橋を渡ったところが(と言っても手すりしか見えていませんでしたが)入笠湿原です。広々としています。小さな立入禁止の看板がありますが、どこが歩道なのかわかりにくいです。他の人がたくさん歩いている場所をトレースして慎重に進みました。
湿原と気付かなかった方なのか、真っ白な場所に立ち入ってしまった方もいるようでした。

ここは、暖かい季節にはヤナギランやミズバショウが咲き、湿原の南側斜面はすずらんの群生地として有名なところのようです。お花の季節にも来てみたいですね~♪
入笠湿原 入笠湿原
▲入笠湿原説明板 右は入笠湿原を上から。右手がすずらん群生地のようです。

青空←湿原の青空です。木はシラカバでしょうか? ダケカンバかな?

山彦荘を左へ。しばらく行くと細い遊歩道と車道があります。
行きは遊歩道へ。
雪のフカフカを楽しみながら15分ほど行くとマナスル山荘が見えてきました。
ストックとスノーシューが外に立てかけてありました。宿泊のお客さんいるのかな? と思ったのですが…
帰ってきてからネット検索してみたところ…冬季も営業されていて、美味しいキナコ餅や山菜蕎麦、野沢菜などが食べられるそうです。あ~あ残念! 次回はぜひ!

それにしても、いったい何羽くらいいるんでしょうか? ウサギの足跡だらけです。
↓ウサギの足跡の幅がすごく広いものがありました。1m以上? 何かに追われて逃げたのかな?
ウサギの足跡 2頭?の足跡
▲歩幅が広いウサギの足跡 右は2頭の足跡でしょうか?正面が鹿さんかな?大きな足跡でした。右のはキツネ? 残念ながら爪跡まではわかりませんでした。 

さてここでクイズです。
↓このウサギの足跡、どっちの方向へ向かって飛んでいるのでしょうか?答えは一番最後に書いておきます。
ウサギの足跡? ウサギの休んだ足跡?
▲ウサギの足跡 方向は手前から奥でしょうか? 奥から手前でしょうか? 右はヒントになるかな? 前足をついて休んだ跡がありました。前足くっきり残っていました。その後飛んでいます。

山荘手前の遊歩道の木に黄緑色のコケのようなものが長く垂れ下がっていました。
これはサルオガセかな?
サルオガセは霧の多い落葉広葉樹林にはえる地衣類でコケとは違う種類のようです。
サルオガセ? 天然のクリスマスツリー?
▲なんとも不思議な感じの菌類? 右は天然のクリスマスツリー。クリスマスじゃないけどね(笑)

枝に積もった雪が融けて葉っぱの下でツララが出来ていました。↑
クリスマスのオーナメントみた~い♪ というかこれを真似したのがオーナメントか(笑)

さあマナスル山荘を左に曲がり、いよいよ雪山登山といった感じの斜面に突入!
旧入笠スキー場跡を左手に山道を行きます。
途中、蓼科山や八ヶ岳のビューポイントで写真を撮ったり、暑くなって上着を脱いだり、休み休み進みました。
積雪がキラキラと 雲に手が届きそう
▲積雪がキラキラと綺麗でした。 だいぶ高くなってきました。雲に手が届きそう~♪

旧スキー場の斜面が見えなくなってからの山道がきつく、汗だくになる夫…。
夫「まだまだ先かなあ? どうする?」
私「もう少し行ってみる?」

今まで前を歩いていた夫を追い越して前を行く私。
しばらく行くと山頂から降りてきた団体さんとすれ違いました。
最後のお兄さん「もうすぐですよ、がんばってください!」
私「ありがとうございます」
聞こうと思ったのが顔に出てたかな? と振り返って夫を見ると…そこには顔から滝のように汗を流しタオルを肩から垂らした夫の疲れ果てた姿が!
こりは、なんとしても励ましの声を掛けてあげたくなるかもね(笑)

さらに急斜面になったので「これは山頂も近いね?」と思った瞬間汗だくになりながら私を追い抜いてダッシュする夫!
あ! 山頂一着ゴールを狙ってるな!
しかし、仕掛けどころを間違えた夫はゴール手前で雪の上にダウン。
カメのような歩きの私に先にゴールされたのでした。おつかりさま。

入笠山頂とスノーシュー 頂上の案内板
▲入笠山頂とレンタルスノーシュー(たぶんTUBBSタブスのVENTUREベンチャー。サイズは男性25、女性21だと思います) 右は頂上から見える山の案内板

聞きしに勝る360度大パノラマの展望です!
北アルプスと中央アルプスは雲の中でしたが、とにかくすばらしい眺めでした!
途中であきらめずに登ってきてよかったね~♪

山頂には誰もいらっしゃらなかったのでぐるりとデジタルカメラで動画を撮りました。
三脚持ってこなかったのでユラユラで、画面も小さいですが載せてみます。




↓こちらは山頂から周りの山々の写真です。
入笠山頂からの蓼科山 入笠山頂からの八ヶ岳
▲蓼科山 右は八ヶ岳
入笠山頂からの秩父連峰 入笠山頂からの富士山
▲秩父連峰 右は富士山
入笠山頂からの甲斐駒ケ岳 入笠山頂
▲甲斐駒ケ岳  光のカーテンがすばらしかったです

山頂は風が少しあり、カメラを握る手が冷たくて死ぬかと思いました。

さて下山です。急な斜面…当然のことながらへっぴり腰になりながら「怖いよ~」と下りましたが、雪なんだからお尻着いて滑っちゃえばよかったのかと後から気付きました。

下山の道も慎重に前の人が歩いた道をトレースしながら下りたつもりだったのですが…
なぜか行きの道と違う…
心配性な私は「引き返す?」
夫「でも人が歩いた跡があるから辿れば大丈夫だよ」
今日は天気がよくてまだ時間もあるのでそのまま進みましたが、天候悪かったら泣いてるところですよ。

と…下りてみると旧スキー場の場所に出ました。
ここにもたくさんの足跡が残っているので皆さんわざとここに出て遊んだのかしら?

ふかふかな雪の上を歩きました♪
ストックを指してみました。積雪は80cmくらいでしょうか? 本当だったら腰くらいまで埋まってしまうところですがスノーシューがあるので大丈夫です。
なんだか雲の上を歩いているみたいですごく気持ちいいです。

夫は疲れ果てていたせいか転げまくっていました。
雪がフワフワなので、それもなんだか楽しそうです。

引き返すべきか? 旧入笠スキー場?
▲急な斜面から旧入笠スキー場にでました。 積雪約80cmフワフワの雪の上をお散歩です

登りはえっちらおっちら大変でしたが、下りはあっという間に感じました。
マナスル山荘の横を抜けて、帰りは遊歩道ではなく車道を下りました。

ウサギの足跡かなあ? 川を越えていました。よく川に転げ落ちないで渡れるなあ。
ウサギは夜行性だそうです。暗い中ジャンプ怖くないのかなあ?
川を超える足跡
▲川を越える足跡

他にもケンカなのか暴れまわった足跡なんかもありました。雪の上の足跡おもしろいなあ。

湿原を越えて林道へ。
前を行く夫が立ち止まって林の中の木の上を指差し「なにか鳥がいるよ」と言うので見てみると…
ハトより少し小さく、顔が黒、胸が茶色、お腹が白、風切羽は黒っぽく白い斑、尻尾は長め…。同じ鳥が2羽連れ立って木の枝から枝へふわりふわりと飛ぶのでカメラで追うのがやっとでピントを合わせることはできませんでした。
さてさて、何鳥くんだったのかな?
私は前に蓼科で見たカケスくんに似ていたように思うのだけれど…夫が違うと言い張っております(笑)

ゴンドラの駅まで無事到着。
下りのゴンドラの中からも景色や雪の上の足跡などを見ながら下っていると…
夫「あ! 鹿!」
私「どこどこ?」
夫「あ、もう1頭いる」

どうやら親子の鹿のようでした。むしゃむしゃと木の芽を食べていたようです。
あわててカメラを向けましたがカメラの電源入れてなかったので間に合いませんでした。残念~。

スノーシューをレンタル屋さんに返してから
脱レトルト宣言メニューのレストハウスで、夫はコーンスープラーメン(800円)、私はかけ蕎麦(680円?)を頂きました。
コーンスープはドロッとしているのかと思いきや…タンメンっぽいスープにコーンが入っている感じでした。お蕎麦は手打ちのようでした。温まる~♪

さて、お風呂に入って行きますか。
と、駐車場から少し下にある『ゆ~とろん水神の湯』さんに行こうかと思いましたが…
うーん、スキーのお客さんいっぱいだからきっと混んでるね~。
ということで、少し足を伸ばして下諏訪温泉『遊泉ハウス児湯』さんに行きました。
こちらの詳細は別項目で。

初めてのスノーシュー体験! とっても楽しかったです!
私たちは平日に行ったので個人で行きましたが、初めてで不安な方は土日にカイドツアーもあるようですよ。(レンタル3点セット、ガイド料、ゴンドラ料金、ホットランチ付きで8000円。3日一週間前までに要予約)

普段使わない筋肉を使っているような気がしたので、筋肉痛になるかと思いましたが今のところ大丈夫です。
これは近々スノーシュー購入してしまうな~。きっと。
そして、乙女高原なんかスノーシューで行けたら楽しそうだなあ~。

富士見パノラマリゾート公式ホームページはこちら
所在地:長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703(地図はこちら
電話:0266-62-5666

※わかる範囲でデータ修正していますが
 最新情報は↑公式ホームページでご確認くださいませ
下記は 2007年のデータです。
ゴンドラ営業時間:
2007年12月8日(土)~2008年3月31日(月) (以後「雪がある限り」)8:45~16:00※3km滑走可能前 ゴンドラ下り最終 16:30
2月9日~3月16日までの土、日 (予定)は早朝営業あり 7:00~8:30

ゴンドラ往復(冬山登山):1600円
レンタル:スノーシューとストック大人2500円  ブーツ付きは3900円
      スノーシューとストック子供1700円  ブーツ付きは2500円
ガイドツアー(土日):レンタル3点セット、ガイド料、ゴンドラ料金、ホットランチ付きで8000円。3日一週間前に要予約
駐車場:2000台無料

入笠山スノートレッキングパンフ 入笠山スノートレッキングマップ
▲入笠山スノートレッキングパンフ 入笠山スノートレッキングマップ部分拡大図

他の写真や標高グラフなどはこちらへ

そうそう最後にウサギの足跡クイズの答え! 追記に書いておきますね。興味のある方は覗いてみてください。

 読んでくださってありがとうございます

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